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信用事業のJASTEMシステム移行に向けテスト本格化

作成日:平成13年10月10日

平成14年9月のJASTEMシステムへの移行まで、あと1年となりました。
当社では、現在運用中の「信用事業システム」で管理しているお客様の貯金・貸出金などの元帳を「JASTEMシステム」に移行するためのシステム開発を行っています。
元帳の移行データを作成しJASTEMに持ち込んでのテストも始まり、移行に向けての作業もいよいよ本格化してきました。今後、毎月移行データ作成とJASTEMでのテストを実施して行きます。
平成14年9月の移行時にお客様に迷惑がかからないよう万全な体制で取り組んで行きますので、移行後の新たなサービスにご期待下さい。

JASTEMとは
「農協系統信用システム共同運営(株)」の略称であり、「農協」の『JA』、「信用」および「システム」の『S』、「システム」の『TEM』を表しています。
JA事業のひとつである信用事業を運営するための「信用事業システム」は、県下JA共通のシステムとして、当社がシステム開発・運用を行っています。
JASTEMは、全国47都道府県の信用事業を運営するためのシステム(「JASTEMシステム」と言います)を開発・運用する組織です。
平成11年から順次「JASTEMシステム」に移行し、これまでに3県(滋賀県,高知県,兵庫県)が運用を開始しており、福島県は平成14年9月に移行する予定です。
そして、47都道府県の移行が完了する平成17年以降は、全国どこのJAでも同じサービスが受けられるようになります。